再び、私が旅に出る季節がやってきました!
そう世間がオフシーズンのこの時期が、私の旅のオンシーズンなんです スカイツリーが出来、羽田空港へのアクセスも断然便利になったこともあり最近は
もっぱら飛行機&ホテルがセットになったツアーを利用しています
新幹線は快適ですが、3時間以上も電車に乗るのがちょっと長いんですよね。。。
それに羽田空港は楽しい!
早めについて朝ごはんを食べて、ショップを見るのが気に入っています
朝ごはんのお気に入りはこちらです!(第一ターミナル北ウィング)
Hitoshinaya さん
http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/shops_and_restaurants/store/404/
朝6時過ぎに、そんなにたくさん食べられないので、こちらの朝がゆセットをいただき、
少しお腹を満たしてから搭乗口に向かいます
私の願い(雪にまみれたい!)もむなしく、上空、下空とも思いっきり晴れてます
(青森空港はかろうじて少し雪が降っていましたが。。。)
空港から弘前市内へ
弘前市内はさらに雪が少なく、市街地に入ると道行く人の靴が全然違う!
自分だけ重装備な感じがしました^^; 普通の靴、持ってくればよかったかな
駅で『津軽フリーきっぷ』を買ってから、お腹を満たすべく、ランチの場所を探します
駅構内
カナダから『木』が来てました!
かわいいなぁ〜 りんご型
『すべね砂』はもらえなかったけど。。。
今回はこちらにおうかがいしました!
リラックスコーヒー カフェさん
http://tabelog.com/aomori/A0202/A020201/2008429/
弘前市駅前6-6 MSファラ 1F
私はトマトのオムライスをいただいたのですが、ほとんどの人が『ランチパスポート』
なる本を持って、ワンコインランチを召しあがってらっしゃいました
都内でいろいろなヴァージョンが出ているこのパスポート、弘前版もあるんですね
^^
トマトのオムライス、おいしかったです!
食後のコーヒーもおしゃれな感じで満足!
では、今日のメインイベント 津軽こけし館に向かいます〜
黒石の雪の状況はどうかしら。。。?
〜つづく!〜
10月の工人フェスティバルの時に来て以来だから3か月と少しぶりです
何度も来ているから、いつもの通りに逆回りで入れてもらいました^^
大好きな健三パパにも再会出来てしあわせ!
依然頼んだ1尺のこけしは出来てなかったけど。。。(涙)
『やっぱり1尺はね。。。う〜ん』とのことでした
ちょっと残念だったけど、気を取り直し、8寸のを再度お願いしました^^
8寸なら作ってもらえるよね、きっと!
でも、この日はけっこうこけしが充実してたんですよ〜
そろそろ3月の”コトコトこけし博”の準備をしているみたいで、
『京都っぽいの作ろうと思ってるんだよ』とおっしゃってました
2月はバレンタインデーなので、持って行ったチョコレートを渡したり
いろいろお話しているうちに、もう少しで閉館の時間に(汗)
ねぷた村には、東京へ戻る日にもう一度寄ることにして、今日はこの
あたりでホテルに戻ります
暗くなったら雪道歩くの大変そうだし
そろそろ温泉につかって、夕食にも行かなきゃだし
1日目は常宿『ドーミーイン』さんです
さっそくひと風呂浴び、前回来た時にお気に入りとなった
Kawabata barさんに再訪しました^^
モヒートハイボールと生春巻き
どちらもBuenishimo!(最高)
(ちょっとメニュー変わってるかも)
私の隣のテーブルにいた、弘前女子2人のガールズトークに聞き入りながらも
ハイボールを飲みのみ、ハギワラメンチを味わいながらSnowy night@弘前
は更けてゆくのでした
夜の教会
雪があってますますステキ♪
旅情あふれる中央弘前駅
〜明日は津軽こけし館に行きますよ〜
雪で移動が大変だから、まずはお昼ご飯を求め町中に向かいます
本当はかくみ小路にあるスペイン料理やさんに行こうと思って
たんですけど、ランチが12:00〜なんですよね^^;
(現在まだ11:00頃)
お腹すいたなぁ。。。羽田でおかゆ6:00頃に食べたっきりだし
かくみ小路をさまよう私
すると気になるお店がありました
値段が安い! 夜しかやってないみたいなのが残念だけど
周辺をうろうろした結果、ランチは下土手町にある、カフェ
『チェンバロ』に決定!
チェンバロ (cafe&gallery Cembalo)さん
弘前市土手町42
とってもかわいいお店でした
『長居OK』みたいな張り紙もあったし、ランチは盛り合わせプレートで700円
私が帰るころ、学生さんらしき女の子達がドアから店内を見ていたので
”いいお店でしたよ〜!”っておすすめしたくなっちゃいました
さて、お腹も満たされたし、本日のメイン『ねぷた村』向かいますかー!
※この後、実はアップルパイを求め、ねぷた村そばのベーカリーに行った
のですが、そこのアップルパイ、いまひとつでしたーー;
なんか苦い?
前回来た時に寄った、『はなまる』さんに行けばよかったなぁ。。。
アップルパイに関しては、今回おいしいのに巡り合えなかったのでした
(時間無くてアスパムに行けなかったのが、悔やまれます)
何故だか、私の背より高い棚にあってそんなに目につかないはずなのに
気になっちゃったんです
古いものだと思うのですが、それほど色褪せてないし、むしろ年月を
経てちょうどいい色合いになっているように感じます
”次回津軽に行くときに連れて帰ってあげてね〜”なんて店主さんに
言われて普通に自宅に連れて帰って来たのですが、こけし棚に他の
こけしと一緒に並べてはたと思いました
『もしかして、私、こけしに呼ばれちゃったんじゃないの!?』
今までにそういう経験はありませんが(多分)、長い年月をこけしとして
過ごしてきた”ベテラン”こけしには何だかパワーがありそうな気がします
このこけしがどういういきさつで故郷を離れ、いつ頃から鎌倉のお店
にいたのかは分からないけど、そろそろ里帰りしたくて
津軽に連れてってくれそうな人が来るのを待ってたのかもって
お店の棚の上段から”もしもーし! 私ここですよ!”って呼んでる
のが私に聞こえたのかもって思いました
だからか見たとたん、『これだ!』って思ったし
ちょっと大きいから持ち歩きには不向きだけど、仕方ないなぁ〜^^;
そういうことなら連れてってあげますかね!
もう少し待っててくれたら
It was meant to be(そうなるよう決まっていた)
いつも自分がこけしを選んでるつもりでいましたが、もしかしたらこけしに
選ばれてる場合もあるのかも!?
そんなことを考える2014年師走でございます
確か、こけしを好きになって1年経った頃初めておうかがいしていて
その記憶によると2012年のG.W.頃だったと思います
去年もどこかで1度来て、だからそれ以来ですね
最初はちょっと入りにくいのですが(最初は本当に恐る恐る入った)
こちらがこけし好きって分かると、店主のおばあちゃん(70代後半くらいかな?)
がとっても親切にいろいろ教えてくださいます
工人さん達とも親交がおありなので、今の現役工人さんのお父様の代のお話
なども聞くことが出来ます
お店に行くのが週末のせいか、だいたいいつも”こけし集めて数十年!”の
おじさまコレクターがいらしてて、店主さんも交えてお茶をいただきながら
こけしについてお話して帰ってくるっていうのが一連の流れのようになって
います
最初におうかがいした時に聞いたお話が、それ以降の私のこけしについての
考え方だったり、自分なりの指針みたいなもの(そんな大げさなものじゃないけど)
に影響しているように思っています
いいワインショップでソムリエさんと相談しながらワインを選ぶように、
店主さんとお話しながらこけしを見られるお店っていいなと思います^^
ここのこけしちゃん達は確かに古いものも多いのですが、こけし好きな
方から委託されたものがほとんどのようなので、状態もいいですし
大切にされてたんだな〜って感じます
鎌倉までもっと近かったら、もっとしょっちゅう通って、お茶出しのお手伝い
とかさせて頂きながらお話聞かせて頂きたいのにな。。。
久々におうかがいした今回も、またこけしちゃんとの出会いがありましたので
次回、ご紹介したいと思います!