スポンサーサイト
2016.03.16 Wednesday | by スポンサードリンク
カテゴリ:- | | - | - | - | - |
きみのえがお tu sonrisaだいすきなこけしについて
きみ=こけし そしてこけしを見て笑顔になるひとたち |
『山河の響きの会 銀座展』 で一目ぼれしたこけしです^^
部屋がせまいし、大きいのを集め始めると大変なので、小さめのこけしを集めよう!と
思っているのに。。。
約一尺
(大きい分、値段も少し大きかったのですが(^^)、佐藤工人が少しおまけしてくださいました)
このこまかい胴模様は『まんさく模様』というそうです
遠刈田は好きな系統なので、比較的たくさん持っているのですが、そういった模様の名前など
全然知らなくて、佐藤一夫工人にいろいろ教えて頂きました
なぜ、遠刈田系のこけしは頭に緑の線(点)が入っているのかとか
セクシーなぽってり唇は『むすび口』といって、他にはあまりこのタイプの口を描く工人は
いないそうです
つくづく、手の込んだ模様だなぁと思います
会場にいらしていた、他の工人さんのこけしは以前に見たことがあったのですが、佐藤一夫工人
のこけしは見るのが初めてだったので、ついつい釘づけになってしまいました(笑)
それにしても、各工人それぞれ、いずれ劣らぬすばらしい技と技量と(もちろん、心も)を持っていらしてまさに”円熟の美!"といった感じでした
予算がもっとあったら、全員分欲しかったです!
とは言え、新入りのこの子はこけし棚のセンター付近を早速確保しております^^
見るたび、かわいいなぁって思います
かわいいだけじゃなくて、観音様のような神々しさもあるような気もします
佐藤工人の他のこけし達
左に見える、帽子かぶったのもすごくかわいかったです
こけしの展示即売会というより、美術展を見たような、そんな気がする帰り道でした